保原屋生花店

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ジェットスキーの追加のお話しです。

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一緒に行ったMさんの愛娘Rちゃんが

砂に水を加えてケーキを作っていました。

マツボックリをクリームがわりに、小枝をローソクに。

その小枝ローソクの先端には黄色に変色したねじり葉を火に見立てた。

なかなか良く出来たケーキにご本人も大満足の様子ｖｖ

持参してきた子供用の包丁でカット。

みんなでご馳走になった（ジェスチャーでね）後、

Rちゃんは可愛い眼差しを隣の女子大生グループに向けると、

「あの人たちにも食べてほしいな」と言った。

出来栄えが本当に良かったので、私もなんとかRちゃんの希望を

叶えてあげたくなった。

でも重い砂のケーキはあそこのグループまではちと距離が・・・・

ふっと横をみると、チャラ男系のお兄さんが足を洗っているのを発見！

勇気を出しRちゃんを連れて声を掛けると、

そのお兄さんは小さな女の子が作った砂のケーキを差し出すと

全く嫌がりもせず、寧ろ爽やかに「ありがとう」と言って受け取ってくれました。

駄目もとで声をかけたけど、

まさかあんな爽やかに受け取ってくれるとは予想外で

正直驚きと同時に嬉しさが込み上げてきました。

若いのに、見た目遊び人ぽいのに・・・優しいお兄さんでした。

チャラ男だなんて思ってごめんなさい（笑）

Rちゃんのママとも、優しい人でしたね～と

帰りながら胸がほっこり暖かくなりましたｖｖ

人は見た目じゃないんだな～と改めて思いました。

あの時のお兄さん、本当にありがとうございました☆

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